豊かな自然を次代へ継ぐ。
私たちの仕事は、社会インフラを整備することです。
単に構造物を造るだけではなく、道を通して人と人をむすび、橋を架けることで社会と社会をつないでいます。
自然環境を守り、限られた資源をいかに有効に使えるか、これらに役立つ「技術」とは何かを考えながら、
私たちは、次代へ継ぐエンジニアリングを提案します。
橋梁耐震(補修)工事
これからも橋梁を供用し続けるためには、適切に点検をして予防保全的な補修・補強を行い、橋梁の寿命を延ばしていく維持管理が必要です。
補強工法の選定については、既存の橋脚が保有している耐震性レベルや橋梁の立地条件、補強後の維持管理性などを考慮した上で適切な工法を選択する必要があります。
構造物耐震(補修)工事
巨大地震に対して建築物の安全が保たれるよう構造物の耐震補強工事に取組んでおります。コンクリートや鉄でできた建物、橋梁、トンネル、ダムなどを対象とし、強くて安全なインフラ環境づくりを支えるため、さまざまな手法を駆使して行っています。構造計算、耐震診断・調査、耐震補強の施工までトータルで対応させていただきます。
道路工事
普段通行しているアスファルト道路やコンクリート道路など、元々は土や砂利道だったところを、ぬかるみ防止や完全性を向上させるために舗装工事を行います。単純にアスファルトやコンクリートを表面に敷き詰めるだけの工事に思えますが、実はいくつかの工程に分かれており、それぞれが重要な役割を担っています。美しい道路は街自体の景観も良くして、気持ちよく生活できる環境を作ることにつながります。
上下水道工事
道路の下には配水管が設置されており、各住宅やビルなどの給水管とつながっております。我が国における下水道普及率は高水準です。
しかし供用されてからの耐用年数をはるかにこえる路線が年々増えてきています。当社はそのような下水道管や排水管の調査から保守、再構築する管更生技術を保有しています。
河川工事
近年、台風や豪雨による被害が甚大なものになっており、河川工事はそうした被害を防ぐために行われています。とくに自然災害の多い日本では、自然保護と開発の在り方が問われています。河川工事は水と人が共生できるよう、生活環境を今より豊かにする作業といえます。自然の恵みを人々の暮らしのすぐそばに提供できるよう、これからも私たちが誇る技術をもって支えて参ります。
橋梁解体工事等
老朽化した橋梁、高架橋の撤去から架け替え工事に至るまで、高い安全性と経済性、最新のテクノロジーであらゆるニーズに応えています。
今までの実績と技術を集約することにより、橋の構造や現場条件に合わせた計画を立案し、安全に撤去工事を行っています。
多種多様な撤去工法であらゆる局面での撤去にも対応します。